2019年06月19日 12:07 公開

ドイツのアンゲラ・メルケル首相(64)が18日、ベルリンの式典で大きく体を震わせ、体調の異変をうかがわせた。暑い日中の式典で脱水症状になったのだと首相は後に説明し、「大丈夫だ」と健康不安説を払拭した。

気温が30度近くまで達した昼間の屋外で、ウクライナのウォロディミル・ゼレンキー大統領を歓迎する式典に出席したメルケル首相は、軍楽隊が両国の国歌を演奏する間、傍目にもはっきり分かるほど激しく体を震わせていた。

メルケル氏はゼレンスキー大統領と開いた共同記者会見で、「あれから少なくとも水を3杯飲んだので、もう大丈夫だ」と体調に関する質問に答えた。

コメディー俳優出身で、今年4月に大統領になったばかりゼレンスキー氏は、必要となればすぐに自分が助けたと述べ、「(首相は)私のすぐ隣にいて、まったく安全だった」と話した。

欧州連合(EU)でも特に影響力の強いメルケル氏は現在、首相4期目。2021年の任期満了をもって、首相の座を退くと発表している。

(英語記事 Germany's Angela Merkel 'fine' after seen shaking in heatwave