2019年06月28日 16:56 公開

チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世がBBCのインタビューに応じ、ドナルド・トランプ米大統領には「道徳理念が欠けている」と話した。

ダライ・ラマは1959年、中国のチベット統治に反対するチベット民衆の動乱が起こった際に、インドのダラムサラに脱出した。中国政府はダライ・ラマについて、中国からのチベット独立を扇動する危険人物とみている。

BBCのラジニ・ヴァイディヤナザン南アジア特派員の取材でダライ・ラマは、イギリスの欧州連合(EU)離脱や中国についての意見、チベットへの帰還を諦めていないことなども話した。

一方、後継者が女性の場合、「魅力的」でなくてはならないとの持論を繰り返した。この主張は以前、女性をモノ扱いしていると批判を浴びている。