2019年07月08日 11:11 公開

犯罪容疑者の中国本土への引き渡しを認める「逃亡犯条例」の改正案をめぐり、反政府デモが続く香港で7日、数万人が市内の道路を埋め尽くした。

改正案の廃案を求めるデモ行進は、中国本土からの旅行者に人気がある九龍半島で、香港と中国本土を結ぶ高速鉄道の駅である西九龍駅へ向けて行なわれた。

デモ隊は、香港で主に使われている広東語ではなく、本土の標準語である北京語で声を上げたほか、横断幕には、香港で主流の伝統的な繁体字の代わりに、簡体字を使うなど、本土からの旅行者にアピールした。

この日遅くには、警察とのにらみ合いの末、複数の抗議者が拘束された。