さらに、この方々を理想の夫だと思う理由を尋ねたのが【別掲4】のグラフ(サンプル数=424)。
【図4】共働き妻が挙げた「理想的な夫だと思う著名人」の理由
【図4】共働き妻が挙げた「理想的な夫だと思う著名人」の理由
「子どもの面倒をよく見てくれそう」がトップ、さらに「家事を快くシェアしてくれそう」と続く。この結果を見ても、理想の夫像にイクメン度の高さが反映されていることがうかがい知れる。

 では、これらの結果を見てゼロメン夫たちは、「じゃあ、オレも!」となるのだろうか。

 つるの剛士さん、杉浦太陽さん、ヒロミさん、りゅうちぇるさん、DAIGOさん、谷原章介さん……。そうそうたるメンバーが並んでいるのを見ると、自分もそうなろう! という気も起こらないほど遠い存在と感じてしまいそうだ。

 そんなゼロメン夫たちに、“脱ゼロメン”のための5つのヒントを提案したい。

 だが、その前に知っておいてほしいのは、家事にも育児にも365日休みがないという事実である。ゼロメン夫には毎週休みがあるが、妻には一年中休みがない。そのことを踏まえた上で、5つのヒントの中からどれか1つでも参考にして、脱ゼロメンに向けた具体的行動を起こすきっかけにしていただきたい。

ヒント1/自前にこだわらず外部の力を利用する

 ゼロメン夫が家事・育児を妻に任せるのなら、妻も外部に頼っていいはず。お惣菜を買ったり、外食したり、家事代行を利用したり、ベビーシッターを頼んだり、食洗機を購入したり……。その費用のためにゼロメン夫は、酒やタバコの回数を減らすなどガマンする。

ヒント2/夫が妻を養っているのではない

 家庭が安泰だからこそ仕事に集中できる。稼ぎは夫だけの力ではなく、夫婦が協力して得ているものだ。「養ってやっている」という上から目線は認識が間違っている。