2019年08月28日 11:42 公開

テニス4大大会最終戦の全米オープンがニューヨークで開幕し、2日目の27日、女子シングルス連覇を狙う世界1位の大坂なおみが1回戦に登場した。大坂は同84位のアンナ・ブリンコワ(ロシア)に6-4、6-7(5-7)、6-2のフルセットで勝利した。

大坂は第1セット、1-4と劣勢に立ったが、そこから5ゲームを連取した。

第2セットはミスを連発。それでもブリンコワに握られたセットポイントを3回しのぎ、大坂は6-5でマッチポイントを迎えた。

しかし決め切れず、結局、タイブレークでこのセットを落とした。

アンフォーストエラーが50に

最終セットも、ブリンコワにブレークポイントを3回許した。だが大坂は、いずれもデュースに持ち込んでキープを続け、勝利をつかんだ。

大坂のこの試合のアンフォーストエラー(自分が原因のミス)は50に上った。

2回戦では世界53位のマグダ・リネッテ(ポーランド)と対戦する。

「次は笑顔見せたい」

大坂は試合後のインタビューで、「人生でこんなに緊張したことはなかったと思う」と観客に向かって話した。

「出だしは調子が出ずにリズムをつかめなかった。がんばれるだけがんばって何とか勝てた」

「去年がよかったのでいい結果を残したい。今日の試合ではあまり笑顔を見せられなかったが、次の試合ではそれを変えたい。ただのゲームなんだし、そういう意識でいようと思う」

錦織も2回戦へ

開幕日の26日には、男子シングルス1回戦で世界7位の錦織圭が、同205位のマルコ・トルンヘリティ(アルゼンチン)と対戦。

6-1、4-1とリードしている場面で、トルンヘリティが背中の不調を訴え棄権し、錦織が勝利した。

錦織は試合後、「少し残念だった。彼はいい選手だ」と話した。

2回戦の相手は、世界108位のブラッドリー・クラン(アメリカ)。

(英語記事 Osaka avoids first-round shockFederer survives scare to progress