2019年10月13日 11:51 公開

ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で、13日に釜石鵜住居復興スタジアム(岩手県釜石市)で予定されていた1次リーグB組ナミビア-カナダの試合が、台風19号の影響で中止された。

同日夜に横浜で開催予定の、1次リーグA組スコットランド-日本戦は、スケジュール通りに実施されることが決まった。

大会組織委員会とラグビーの国際統括団体ワールドラグビーが13日朝、発表した

日本戦は予定通り

1次リーグA組スコットランド-日本の試合は予定通り、13日午後7時45分から横浜国際総合競技場で行われる。

同日開催予定のアメリカ-トンガ(午後2時45分開始、東大阪市花園ラグビー場)、ウェールズ-ウルグアイ(午後5時15分開始、熊本県民総合運動公園陸上競技場)の両試合も、スケジュール通りに開催する。

ナミビアカナダ戦は中止

一方のナミビア-カナダ戦は中止になった。大会組織委は、台風による大雨などの影響により、釜石鵜住居復興スタジアムの近くや会場までの道路で土砂崩れや洪水が発生したと説明した。

主催者側は、観戦予定だった人に会場へと向かわないよう呼びかけている。チケットは全額払い戻しになるという。

ナミビア-カナダ戦は午後0時15分にキックオフの予定だった。両チームとも、1次リーグ敗退が決まっている。

過去のW杯ではなかった試合中止

W杯の試合中止は、ニュージーランド-イタリア、イングランド-フランス(ともに12日に予定)の両試合に続いて3試合目。過去の大会では試合が中止されたことはなかった。

大型の台風19号ハギビスは、河川の氾濫を引き起し多数の死傷者を出すなど、日本の広い範囲で深刻な被害をもたらしている。過去60年で最も大きな被害を出しているとされる。

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(英語記事 Namibia-Canada off amid safety fears