2019年12月02日 13:45 公開

英ロンドン中心部で29日午後2時(日本時間同11時)ごろ、テムズ川にかかるロンドン橋のたもとで男が刃物で周囲に切りつけ、2人が死亡、3人が負傷した。

現場となった鮮魚販売業界団体の集会所「Fishmongers' Hall」では、元受刑者の社会復帰を支援する集会が開かれていた。ウスマン・カーン容疑者もこの集会に出ており、集会所内でナイフを取り出して攻撃を始めた後、外のロンドン橋上で取り押さえられ、到着した警官に射殺された。

集会所を運営する鮮魚販売業者の業界団体「フィッシュモンガーズ・カンパニー」の責任者、トビー・ウィリアムソン退役提督は、突然の非常事態にもかかわらず、集会所の職員などが椅子や壁にかかっていたイッカクの角、さらには消火器で、爆弾を身につけていると思われていた実行犯とどう戦ったかを話した。