2020年05月08日 18:56 公開

インド東部アンドラ・プラデシュ州ヴィシャカパトナムにある「LGポリマーズ」の化学工場で7日未明、ガス漏れが発生した。

少なくとも13人が死亡、800人近くが体調不良により病院に運ばれた。

原因は調査中だが、新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)によって無人となった工場で、化学反応が起きたとの見方が出ている。

漏れ出たとされるスチレンは、合成樹脂や合成ゴムの原料などとして使われる液体。

スチレンを含んだ空気を吸うと、頭痛や吐き気、めまい、脈拍異常が起きたり、昏睡状態に陥ったりすることもあるとされる。