2020年06月05日 11:24 公開

アメリカ各地で、黒人男性が白人警官に首を圧迫されるなどして死亡した事件をめぐる抗議デモが続いている。

こうした中、バラク・オバマ前米大統領は3日、オンライン集会で演説し、米国内の有色人種の若者に「あなた方の命は大切だと知ってほしい」と直接語りかけた。

また、2人の娘の顔を見ると「無限の可能性」を感じると述べた。

オバマ氏は自身が立ち上げた、有色人種の青少年を支援する「マイ・ブラザーズ・キーパー」プロジェクト(慈善団体オバマ財団の一部)のユース大使を務める大学生プラヨン・パトリックさん(18)についても言及した。

パトリックさんは、「アメリカ、自由の地であり勇者の故郷。私たちはこのスローガンのために戦い、死んでいった。白人のきょうだいたちのすぐ側で。この事実が、我々の存在を何か価値あるものにはしないのだろうか? 暴動は、声を聞いてもらえない者の言葉だ」と熱を込めて演説した。