2020年06月10日 11:10 公開

白人警官に首を圧迫されて死亡した米黒人男性ジョージ・フロイドさんの葬儀が9日、フロイドさんの故郷テキサス州ヒューストンで行われた。

姪のブルック・ウィリアムズさんは、「私は息ができる。私が息をしている限り、ペリー(フロイドさん)のために裁きが下されるでしょう」と語った。

フロイドさんは警官に9分近く押さえつけられた際、「息ができない」と訴えていた。

ウィリアムズさんは、アメリカの法は黒人にとって不利なかたちでつくられてきたと述べた。

また、ドナルド・トランプ米大統領の選挙スローガン「アメリカを再び偉大にする」に言及し、「アメリカが偉大だったことなんてあるのか」と問いかけた。

フロイドさんを殺したとして殺人罪で訴追された元警官デレク・チョーヴィン被告(44)は8日、事件があったミネソタ州ミネアポリスの裁判所に初めて出廷した。チョーヴィン被告は第2級の殺人罪と故殺罪などで訴追されている。

ほかの元警官3人は殺人ほう助罪で訴追されている。4人は事件後に全員、免職となった。