2020年06月12日 12:14 公開

シャンタニア・ラヴさん(29)はカリフォルニア州で5月29日、「Black Lives Matter」抗議集会に参加し、警察にゴム弾で左眼を撃たれたと話す。

医療助手で2児の母親のラヴさんは、99.9%の確率で左目を失明すると医師団に言われたという。

ラヴさんはこの日、初めてデモに参加したという。一方で、取材したBBCのヴィクトリア・ダービシャー司会者に、デモに参加したことは後悔していないと話した。

ラヴさんは、サクラメント警察を提訴する方針だという。

サクラメント警察は、自分たちの警官による負傷かどうか確認していないとしつつ、もしそれが確認された場合、適切な実力行使だったかを検討すると話している。デモの現場警備には「複数の外部機関が協力していた」と説明した。

Black Lives Matter」というスローガンは、2013年から2014年にかけて使われ始め、2014年8月に南部ミズーリ州ファーガソンで18歳の黒人男性が白人警官に射殺されたのを機に、全国的な抗議運動と共に広がった。「白人と同じように黒人の命にも意味がある、大事だ」という意味が込められている。