2020年06月23日 17:31 公開

英ロンドン大学衛生・熱帯医学大学院(LSHTM)のピーター・ピオット学長は、世界有数の感染症の専門家だ。

1976年にエボラ出血熱ウイルスを発見した研究チームの一員だったほか、1980年代からヒト免疫不全ウイルス(HIV)の研究で先駆的な役割を果たした。

「ウイルスハンター」として長年にわたり「ウイルスにみじめな思いをさせてきた」と自認するピオット博士は、命にかかわるウイルスに自分が感染したことはこれまでなかった。

しかし、今回ついに新型コロナウイルスに感染し、COVID-19を発症してしまった。

ピオット博士は自らの経験について、BBCのチューリップ・マズムダル世界医療担当編集委員に話した。