2020年07月02日 17:53 公開
新型コロナウイルスのパンデミックの中、多くの人は家にいることで安全を保っている。
しかし暴力を振るう家族やパートナーと一緒に住んでいる人にとって、家にいることは非常に危険だ。
世界保健機関(WHO)は、ロックダウンによって被害者が加害者と一緒にいる時間が増える一方で、助けを求められる機会は減ったため、女性の暴力被害が増えていると警告している。
しかし、被害者が加害者に見張られている状況で、どうやって被害者を助ければよいのか?
加害者が近くにいても被害者が支援につながることができる方法を、いくつか紹介する。
内閣府男女共同参画局では、DV被害者に必要な情報を提供しています。
また、各都道府県や市町村に「配偶者暴力相談支援センター」が設置されています。
DV相談ナビでは、全国共通の電話番号(0570-0-55210)から相談機関を案内するサービスを実施しています。