
2020年07月18日 12:43 公開
生放送では何かとハプニングがつきものだ。技術的な障害や、予想外のゲスト乱入、もちろん撮り直しができないこともそのひとつだ。
ウクライナのニュース番組ではこのほど、生放送中にアナウンサーの前歯が抜け落ちるハプニングがあった。
マリチカ・パダルコ氏はそれでも、落ちた歯をただちに手で隠して放送を続けた。
パダルコ氏は放送終了後、インスタグラムに歯が落ちた瞬間の映像を投稿し、「誰も気付いていないと思った」と語った。
「でも視聴者の観察力を過小評価していたようだ」
https://www.instagram.com/p/CCqr6gsJ-1_/?utm_source=ig_embed
パダルコ氏は、10年ほど前に娘がメタル製のアラーム時計を振り回したのが歯に当たり、歯の治療をしたと説明している。
放送局は当初、YouTubeにこの動画を掲載していなかったが、パダルコ氏は多くの励ましの声をもらったことに感動していると語った。
「どんな状況でも冷静に。また明日お会いしましょう」