2020年08月06日 15:10 公開

ミシェル・オバマ前米大統領夫人は5日、「軽症のうつ病」にかかっていることを明らかにした。新型コロナウイルスの大流行や人種差別問題、トランプ政権の「偽善」が原因と述べた。

オバマさんは、自分の名前を冠したポッドキャスト番組の2回目で、米ジャーナリストのミシェル・ノリスさんにインタビュー。その中で、自身の病状について言及した。

「このところ、精神的には充実した日々ではない」

「軽症のうつ病のような状態にあることを自覚している」

「(新型ウイルス対策の)隔離だけではなく、人種をめぐる衝突や、今の政権の偽善ぶりを毎日見るだけで、気分が落ち込む」

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運動や睡眠に影響

オバマさんはまた、日課の運動や睡眠に支障が出ているとした。

「真夜中に目が覚める。不安を感じたり、重苦しさを覚えたりするからだ」

また、「朝目が覚めて、また新たな黒人男性や黒人が非人間的な扱いを受け、傷つけられ、殺され、不当に非難される」のを知るのは、「くたくたになる」と述べた。

「そのために、人生でしばらく感じていなかったほどの体重になった」

スケジュールが鍵

ただ、そうした感情とうまくやっていくには「スケジュールを立てることが鍵だ」と説明。新型ウイルスの感染流行が続く状況では、自分で決まりにしていることを続けることがいっそう大事だと話した。

また、「自分を知る」ことと、「喜びを与えてくれること」を知ることが、「感情の起伏」に対処する上で必要だとした。

ポッドキャスト番組の初回では、夫のバラク・オバマ前大統領にインタビューしていた。

(英語記事 Michelle Obama says she has 'low-grade depression'