2020年08月10日 13:02 公開

米サンフランシスコで行われた男子ゴルフ4大メジャー大会のひとつ、全米プロゴルフ(PGA)選手権で9日、日系アメリカ人のコリン・モリカワ(23)が完璧な最終ラウンドで逆転し、メジャー初優勝した。

上位6人の混戦状態で始まった最終日、モリカワは16番ホールで1オンからイーグルを決め、一気に優位に立った。

世界ランキング12位のモリカワは、1イーグル、4バーディの「64」をマーク。通算13アンダーで逆転し、メジャー出場2戦目にしてメジャー初優勝を遂げた。昨年のプロ転向後、3勝目。

メジャー出場は昨年の「全米オープン」以来の2試合目だった。

全米PGA選手権に初出場で優勝するのは、2011年のキーガン・ブラッドリー以来で、モリカワで9人目。

首位スタートのダスティン・ジョンソン(アメリカ)とイングランドのポール・ケイシーが、通算11アンダーで共に2位。

モリカワと同じように試合前はあまり注目されていなかったアメリカのマシュー・ウォルフは、ジェイソン・デイ(オーストラリア)、ブライソン・デシャンボー、トニー・フィナウと通算10アンダーの4位に並んだ。

今年初のメジャー大会は、新型コロナウイルス対策で無観客で行われた。その状態でどこまで迫真の競り合いになるのか懸念されたこともあったが、その懸念は無用だったと、BBCスポーツのベン・コリンズ記者は指摘している。

(英語記事 US PGA Championship: Collin Morikawa wins to deny Paul Casey first major