2020年09月06日 11:50 公開

ドイツ中部ハルバーシュタットの教会で演奏されている故ジョン・ケージ氏の作品の和音が5日、7年ぶりに変わった。9月5日は、ケージ氏の誕生日。

教会にはこの日、多くのファンが詰めかけ、音が変わる瞬間を見守った。

前衛音楽家のケージ氏が作曲した「As Slow As Possible(できるだけ遅く)」は2001年9月5日に演奏が始まり、2640年に終わる予定。

和音が前回変わったのは、2013年10月5日だった。

特製のオルガンによって演奏されている。曲の冒頭は長い休符のため、最初の和音が鳴るまでに演奏開始から18カ月近くかかった。

次に音が変わるのは2022年2月5日。