2020年11月22日 11:53 公開

南米グアテマラで21日、反政府デモの参加者が議事堂に押し入り、破壊行為と放火におよんだ。

事件当時、議事堂内に人はいなかった。火は10分で消し止められ、デモ参加者は治安部隊によって解散させられた。

火災による被害の程度は明らかになっていない。

デモ参加者は、18日夜に議会が承認した予算に反対しているほか、アレハンドロ・ジャマテイ大統領の辞任を求めている。

野党によると、この予算は政府と密接な企業による大型インフラ事業を優先しており、新型コロナウイルスのパンデミックによる経済的・社会的影響を反映していないという。

また、グアテマラは最近、大型の暴風雨に見舞われて被害を受けている。

ギジェルモ・カスティージョ副大統領は19日に予算に反対すると述べ、自分とジャマティ大統領は「この国のためにも」辞任すべきだと発言した。