2020年11月29日 11:35 公開

英ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)は28日、ラグビーのイングランド対ウェールズ戦に先駆けて、公式ツイッターアカウントでイングランドを応援したことについて謝罪した。現在、8カ国対抗の国際大会「オータムネーションズ・カップ」の試合が各地で行われている。

BAの公式アカウントが「本日ウェールズと対戦するイングランドのラグビー・チーム、がんばれ」とツイートしたのを受け、「イングリッシュ・エアウェイズ」というハッシュタグが広く使われ始めた。

問題のツイートはすでに削除され、BAは「私たちはイングランド・ラグビーの公式スポンサーで、それは誇りに思っていますが、今回のこの件ではうっかりオフサイドに迷い出てしまいました。申し訳ない」と謝罪した。

ウェールズ自治政府のヴォーン・ゲシング保健相は、「これから客になるかもしれない300万人以上を、上手にいらっとさせたものだ」とツイートした。

ウェールズ議会のアラン・デイヴィース議員は、「それでもBAに乗ってもらいたいって?」とツイートした。

南ウェールズ・スラネスリ出身のBBCニュースキャスター、ヒュー・エドワーズ氏は、「自分は@easyJetが大好きだ」と、英格安航空会社(LCC)大手イージージェットの名前を出してツイートした。

ウェールズ・ロンザ選挙区選出のクリス・ブライアント下院議員(労働党)は、「なんて間抜けな連中だ」とツイートした。

ジャーナリストのジュリア・ハートリー=ブルワー氏は、「今日はBAソーシャルメディア・チームのアラートに、思いを寄せてあげましょう」と書いた。

BAはウェールズからの発着はないものの、南ウェールズの3カ所の拠点で保守整備の技術スタッフ約900人が働いている。

28日にウェールズ・スラネスリで行われたイングランド対ウェールズ戦では、イングランドが24対13で勝った。

(英語記事 BA 'sorry' for tweet supporting England over Wales