2021年02月17日 18:24 公開

ドバイの首長の娘が2018年に国外逃亡を図り、その後、友人らに命の危険を感じていると訴える動画メッセージを送っていた。BBC報道番組「パノラマ」はこのほど、この秘密の動画メッセージを入手した。

動画では、ラティファ・アル・マクトゥーム王女(35)が、自分の意に反して父親に「人質」として捕らえられているなどと訴えている。

「刑務所に改造された別荘」で1年以上「監禁」され、医療や法的な支援は受けられていないという。

王女は2018年にアメリカに亡命するため小型船で国外に逃亡しようとした。しかし、特殊部隊に捕まって薬物を投与され、航空機で連れ戻されたという。

ドバイとアラブ首長国連邦(UAE)の政府は、ラティファ氏の現在の状況に関するBBCのコメント取材に応じていない。政府はこれまで、王女は家族のもとにいて安全だとしてきた。