2021年03月14日 14:33 公開

イギリスで行方が分からなくなった後、遺体になって発見された女性を追悼する集会で13日、警官隊が参加者を強制排除した。

英ロンドン南部クラパムで今月3日夜、帰宅途中の会社員サラ・エヴァラードさん(33)の行方が分からなくなった事件で12日、ロンドン警視庁の現職警官が誘拐と殺人の疑いで訴追された。エヴァラードさんの遺体は、英南東部ケント州の森林でコンテナバッグに入れられているのを発見された。身元確認は歯科所見で行われたという。

事件を受けて13日夜には、エヴァラードさんが消息を絶った現場近くの公園クラパム・コモンで追悼集会が開かれ、大勢が集まった。

パンデミック対策でロックダウン中のイギリスでは、集会は禁止されている。そのため主催者は集会を禁止したが、それでも大勢が集まり、警官隊が解散させようとしたことから、参加者ともみ合いになった。