2021年03月16日 15:18 公開

中国・北京は15日、過去10年で最悪規模の黄砂被害を受けた。

北京市によると、黄砂のため大気汚染が悪化し、PM10濃度が世界保健機関(WHO)基準値の約160倍に達する地区もあった。

市内では、砂ぼこりによって空が世界の終わりを連想させるオレンジ色に染まった。旅客機のフライトは多くがキャンセルされた。

砂嵐の影響は、内モンゴル自治区などにも及んでいる。

隣国モンゴルではこれまでに激しい砂嵐のため数十人が行方不明となり、少なくとも6人が死亡しているという。