内容の点検、チェック機能も脆弱です。新聞社は何重にも内容を点検して違和感が出ない内容に校正しますが一般人のブログ形式ではそれはまずありえません。この辺りの粗削りさが出るのが良い部分でもあり、今回のように弱点にもなりえるのです。

 例えばキュレーションサイトの代表格、トリップアドバイザーは旅行計画をするには旅行雑誌よりも早い情報と多くの写真でなるほど、その気にさせます。そうすれば旅行につながり、同サイトが提供するより具体的な旅行情報に誘導することができますのでビジネスにつながるということかと思います。

 問題はこの情報が間違っていたり、限定的情報だった場合どうするのか、であります。

 私もこのように毎日ブログを書かせていただき、多くの方にお読みいただいています。内容について注意深く書いていますが、何時も必ずしも正しいわけではなく、間違いもあります。そして皆様からご指摘をしばしば受けるわけです。また、ある一面から見ればそういう見方もできるかもしれないかなり際どい記事も当然ながらにしてあります。いわゆる「際物」はリスクが多い半面、そうなった場合、「へぇ、やっぱりあの記事の通りになった」という反応の大きさもあります。まさにハイリスクハイリターンです。

 「際物」を「際物」としてお読みいただき、そのリスクを認識していただければそれがベストなのですが、時として前提条件のところを読み飛ばしてコアの部分だけを取り上げて「お前はこう言った」と指摘されると私もグーの音も出なくなります。この辺りが悩ましいところです。

 私の場合には収益を持たないブログですので儲けるための一定方向のポジショントークはしません。これだけ多くの方が訪問されるブログなのに、なぜ儲けないのか、と思われるかもしれません。私のブログはそもそもが自分で勉強や見聞き、読み込んだインプットを自分なりに頭でまとめてアウトプットしなおすという自分の為の復習の作業であります。そのあたりが他のサイトと若干違うところかもしれません。