「政権が倒れるぞ」大坂なおみ国籍問題
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「政権が倒れるぞ」大坂なおみ国籍問題

「政権が倒れるぞ」。全豪オープンテニスで優勝した大坂なおみの二重国籍問題をめぐり、毎日新聞の潮田道夫客員編集委員がツイッターでこうつぶやき炎上した。常識的に考えれば「政権が倒れる」とは思えないが、潮田氏自身の願望もあったのだろうか。せっかくなのでこの問題を一度整理しましょう。(写真は共同)

「政権が倒れるぞ」。全豪オープンテニスで優勝した大坂なおみの二重国籍問題をめぐり、毎日新聞の潮田道夫客員編集委員がツイッターでこうつぶやき炎上した。常識的に考えれば「政権が倒れる」とは思えないが、潮田氏自身の願望もあったのだろうか。せっかくなのでこの問題を一度整理しましょう。(写真は共同)

朝日に通じる「飛躍ぶり」

ガラパゴス化でいいのか?

国際社会から受けた洗礼

「論理の飛躍、浅薄な言説」

心を揺さぶる「名スピーチ」

 結婚式など祝いの席で「スピーチ」を頼まれ、喜んでやる人は少ないだろう。何を話そうか、構成はどうするかと頭を抱える。下書きして暗記したものの、緊張のあまり1行忘れて話がつながらなくなり、頭が真っ白になった知人がいる。
2018年3月、BNPパリバ・オープンでツアー初優勝を果たした大坂なおみ(ゲッティ=共同)
2018年3月、BNPパリバ・オープンで
ツアー初優勝を果たした大坂なおみ(ゲッティ=共同)
 テニスのBPNパリバ・オープン女子シングルスで優勝した大坂なおみのスピーチは、アドリブそのものだったが、聞く人の心を揺さぶった。
 「ハロー、私はなおみ…」と異例の自己紹介で始まった。「トーナメントディレクター、スタッフ、理学療法士の方々に感謝…。サーシャ(コーチ)にも感謝します。父にも。フロリダで見ている母と姉にも…」
 「何か言い忘れてないかな?。スポンサーにも感謝。えーっと、あとなんだっけ。ボールキッズはちょー最高。あー、きっと史上最悪のスピーチになっちゃう。みなさん、見にきてくれてありがとう」
 ざっと、こんな内容だった。構成も何もない。ただ、優勝に関わった人たちの名前や団体を次々に挙げ感謝の気持ちを表しただけだ。しかし、「これぞスピーチの原点。史上最悪どころか、史上最高。心から出ているからこそ胸を打つスピーチだった」と、ネットなどでは大好評だ。
 父親がハイチ出身の米国人、母親が日本人で大阪市で生まれ、4歳で米国に移住した。米国のある大会で勝った記者会見では、名前の「大坂」と出身地の「大阪」の関係を聞かれ、「大阪生まれの人はみんなOsakaという名字なの」と答え、爆笑を誘った。
 いわゆる天然キャラでジョーク好き。「自分では面白いといっても、理解してくれる人が少ない」というが、なかなかどうして…。
 名スピーチで、いっぺんにファンになった人も多かったようだ。次のマイアミ・オープンでは4大大会通算23勝を誇る元世界女王セリーナ・ウィリアムズ(米国)を日本女子で初めて撃破して、応援に応えた。
 またまた大きな自信をつけ、これからも優勝スピーチの機会が何度も訪れるだろうが、大坂のスピーチは、おじさんたちには到底マネできない。恥をかかないためには、練習して臨むしかない。(作家・神谷光男、zakzak 2018.03.27

22歳の「決断」

「私は私」

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