
今こそ日本人の誇りを取り戻せ
あの敗戦から70年。GHQによる占領統治、高度経済成長、バブル経済の崩壊、そして東日本大震災…。幾度となくわが国を襲った苦難にも、日本人はそれを乗り越え、ただ前を見つめて歩んできた。戦後を彩った数々の出来事を振り返り、今こそあの輝きと誇りを取り戻そう。
あの敗戦から70年。GHQによる占領統治、高度経済成長、バブル経済の崩壊、そして東日本大震災…。幾度となくわが国を襲った苦難にも、日本人はそれを乗り越え、ただ前を見つめて歩んできた。戦後を彩った数々の出来事を振り返り、今こそあの輝きと誇りを取り戻そう。
戦後70年に考える
終戦直後、焼け野原と化したわが国は、激動の戦後混乱期を乗り越えて奇跡の復興を果たし、世界を驚かせた。あのころ、日本人は何を思い、どう生きてきたのか。輝かしい復興の歩みと歴史に隠れた光と影を知ることで、次代のニッポンが進むべきヒントがきっと見つかる。(iRONNA編集部)

「なせば成る」。
上杉鷹山のこの言葉を、東洋の魔女と呼ばれた日本女子バレーボールチームを、東京オリンピックで金メダルへと導いた、大松監督は、好んで使い、著書のタイトルとしました。半世紀前、大変なベストセラーとなった本です。
戦後の焼け野原の中から、日本人は、敢然と立ちあがりました。東京オリンピックを成功させ、日本は世界の中心で活躍できると、自信を取り戻しつつあった時代。大松監督の気迫に満ちた言葉は、当時の日本人たちの心を大いに奮い立たせたに違いありません。
そして、先人たちは、高度経済成長を成し遂げ、日本は世界に冠たる国となりました。当時の日本人に出来て、今の日本人に出来ない訳はありません。
国民の皆様とともに、日本を、再び、世界の中心で輝く国としていく。その決意を、新年にあたって、新たにしております。
「敗戦」を「戦後」に変えた吉田茂



テレビの時代



消えた3億円



コメントを入力
返信を入力