コロナ制限で燃える「ライブ」への執着心

コロナ制限で燃える「ライブ」への執着心

新型コロナ感染はお盆休み期間中も高止まり傾向が続き、帰省客の動きも少なかった。一方、緊急事態宣言解除後に再開されたエンタメやプロスポーツでも、観客数の制限が続くことで、会場でのライブ感を求める「執着心」が、むしろ燃え上がるという。第4回は、コロナによる喪失と向き合う心理に迫る。

新型コロナ感染はお盆休み期間中も高止まり傾向が続き、帰省客の動きも少なかった。一方、緊急事態宣言解除後に再開されたエンタメやプロスポーツでも、観客数の制限が続くことで、会場でのライブ感を求める「執着心」が、むしろ燃え上がるという。第4回は、コロナによる喪失と向き合う心理に迫る。

第4回

心を壊さないための知識

 新型コロナウイルスの感染拡大は、2020年の世界を大戦期のような事態に追い込んだ。現在も決定的なワクチンの開発には至っていないが、各国は独自の対策で新型コロナと向き合い、7月に入ると、経済活動の再開に向けて動き出した国が日本も含めて増えている。
 まだ終わりの見えない新型コロナ禍の中で、私たちはこれまで体験したことのない生活を強いられている。感染抑制と経済活動を両立させる「新しい生活様式」の下で新型コロナと共存するには、心を壊さないための知識が求められる。これまでを振り返りながら、心理学者で神奈川大人間科学部教授の杉山崇氏と、家族心理ジャーナリストの麻生マリ子氏に、対談を通して解説してもらう。
司会・対談構成:梅田勝司(フリーライター、編集者、「PressRoom.jp」記者)

第3回

第2回

第1回

コロナ制限で燃える「ライブ」への執着心