コロナ疲れが助長する家庭崩壊メカニズム

コロナ疲れが助長する家庭崩壊メカニズム

徐々に日常を取り戻しつつあるとはいえ、新型コロナウイルスは再び感染拡大の様相を見せている。こうした中で進むコロナ疲れの蓄積は、家庭内暴力や児童虐待を助長させかねない。社会の根幹で最小ユニットである「家庭」はいかにして崩壊していくのか、また、それを防ぐ手立てはあるのか。家庭とコロナ禍を考える。

徐々に日常を取り戻しつつあるとはいえ、新型コロナウイルスは再び感染拡大の様相を見せている。こうした中で進むコロナ疲れの蓄積は、家庭内暴力や児童虐待を助長させかねない。社会の根幹で最小ユニットである「家庭」はいかにして崩壊していくのか、また、それを防ぐ手立てはあるのか。家庭とコロナ禍を考える。

第7回

心を壊さないための知識

 新型コロナウイルスの感染拡大は、2020年の世界を大戦期のような事態に追い込んだ。現在も決定的なワクチンの開発には至っていないが、各国は独自の対策で新型コロナと向き合い、7月に入ると、経済活動の再開に向けて動き出した国が日本も含めて増えている。
 まだ終わりの見えない新型コロナ禍の中で、私たちはこれまで体験したことのない生活を強いられている。感染抑制と経済活動を両立させる「新しい生活様式」の下で新型コロナと共存するには、心を壊さないための知識が求められる。これまでを振り返りながら、心理学者で神奈川大人間科学部教授の杉山崇氏と、家族心理ジャーナリストの麻生マリ子氏に、対談を通して解説してもらう。
司会・対談構成:梅田勝司(フリーライター、編集者、「PressRoom.jp」記者)

第6回

第5回

第4回

第3回

第2回

第1回

コロナ疲れが助長する家庭崩壊メカニズム